今回発表する「キャラリンピック２００９」ならびに実行委員会の内容は、次のとおりです。
■内容
セカンドライフのユーザー数は１２００万アカウントを超え、日本でもユーザ数が大きく伸びてきました。企業利用も徐々に進み、２００８年は徐々に日本各地への普及も進んでいます。また、セカンドライフはその自由な創作性という特徴をもっていることから、３D キャラクターが多く存在、利用される状況になっています。
この度、メタバーズとジェットグラフィクスは、セカンドライフにおけるキャラクターの祭典「キャラリンピック２００９」を開催することを決定し、その実行委員会を設立しました。
「キャラリンピック２００９」は、全世界のユーザーが作成した「キャラクター」をセカンドライフ内に一堂に集め、各種アトラクションで競い合うことによって、クリエイティブ精神の向上と世界各国の仮想世界ユーザーの交流を目指すものであり、２００９年夏に第一回世界大会の開催が予定されています。
実行委員会は、この「キャラリンピック２００９」開催に向けて、２００８年はまず日本国内での予選「キャラリンピック予選inJapan」を開催します。ここでは、ユーザーが独自に創作したキャラクターの３D デザインを日本の各地域代表候補としてアトラクション競技を行います。ここでの優秀キャラクターが、２００９年実施予定の「キャラリンピック２００９」に優先出場できるようになる予定です。
日本全国でのキャラクター集めなど、盛り上げ役には日本各地で実行委員会の支部となるセカンドライフ関連企業が担当します。
実行委員会から今後呼びかけを行うと同時に一般からも募集し、連携しながらビジネスとしても成立するモデルを構築していきます。問い合わせ受付けは、実行委員会となるメタバーズならびにジェットグラフィクスにて行います。
