Metaworld
2008年07月03日
18:22
こんにちは!
くらんきーです。
今日はオブジェクトの配置について少しお話ししたいと思います。
庭を造るとき、いろいろな要素を配置しますが、
その要素は大きく分けて、ソフトとハードの2種類があります。
ソフトとは植物全般ですね。一方ハードはパーゴラなどの家具や石、
SL内では演出としておくスコップやバケツなんかも入りますね。
これら2つの要素の配置をより美しく見せるための法則があります。
それは古くから日本庭園などで取り入れられてきた手法で、
「奇数の配置」と「3角形は7:5:3」。
なんじゃそりゃ?と思われる方もいるかもしれませんので
以下で図解します。
なんてことない配置ですが、この中に手法が組み込まれています。
まず、奇数本の樹木と奇数個の石。
そして、、、
それらの配置が7:5:3の比率になっています。
これはあくまで手法のひとつですので、
これが絶対というわけではありません。
偶数でもとても美しい配置はいくらでもあります。
ですが、これも覚えておくとかなり使えますよ。
樹木や草花、石、鉢、小物、その他何でも応用がきくと思います。
このお話についてはまだまだ言いたいことがいっぱいあるのですが
それはまたいつの日か〜
~CRUNKY Childs~
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編集長 onakagoo
~編集長より一言~
なるほど!日本庭園などはこういうテクニックを使っていたんですね。
やっぱり先人の知恵ってすごいですね。